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表表紙/裏表紙

見返し/---
大介クン
神さまの おくりもの


あなたに贈るお話しの本


ますやま あつし作
べスティ・ウォカー画

---/Page1

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伊藤 大介 様


これは親愛なるあなたのためにつくられた本です。


いつもありがとう!
これからもよろしくね




201841
眞子 より

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ふしぎなこと。
この世界に木々や草があって、
花が咲いていること。
虫や動物がいて、鳥が空を飛んでいること。
そしてこの地上に多くの人たちがいて、
伊藤 大介、という一人の男性がいること。

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大介クンのまわりは、
いつも楽しくて、おもしろいことがいっぱい。
もっともっと一緒にいたいね、
あっちゃんや、ヒロくんや、マコ
気持ち。

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太陽がこの世界を照らすように、
大介クンの心は、まわりの人たちの心を
明るく、あたたかくしてくれる。
だから夜になれば、
また明日あなたに会えることを感謝しつつ、
おやすみなさい。

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そうだ、
遊びにいこうよ、大介クンの家に!!

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大介クンの家を知ってる?
それは町田市成瀬にあって、
みんなのお気に入りの場所なんだ。

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みんなといる時間はとても楽しい。
それはみんなが大介クンを好きだから。
そして 大介クンも、
あっちゃんや、ヒロくんや、マコのことが、
大好きだからなんだね。

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ときには素直じゃなくなって、
ちょっぴりけんかをしてみても、
すぐに許しあえる。
大介クンはそんな人。

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大介クンは、
いろんなこと教えてくれる。
優しさと、愛することと、
ほんの少しの厳しさを。
それは23歳のこころの言葉。

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人に好かれるにはどうしたらいい?
大介クンは、ちゃんと知っている。
それは・・・
まっさきに相手を好きになること。
・・・ なあんだ、かんたんだね!

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大介クンにとって大切なもの、
それは家族。
大介クンは家族のみんなが好き。
家族は 大介クンにとって愛すべきわが家。

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もちろん、大介クンにだって、
つらいとき、
悲しいときだってきっとある。
だけどあきらめてしまう前に、
「これは神さまがくれたプレゼント。
ありがとう!!」
そう思うと、ほら大丈夫。
冬がなければ、
春だってやって来ないんだから、ね。

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ところが、
この世の中には、悪い誘惑がいっぱい。
もしその誘惑に負けそうになったら、どうしよう?
そんなとき、大介クンは心の中の神さまに、
そっとだずねてみる。
神さまはいつだって 大介クンの味方。
大介クンって神さまとお友達だったんだ!

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大介クン、神さまと友達になりたいんだけど。
そういったら教えてくれた。
お祈りは神さまとのテレパシー。
どんなに短いお祈りだって、
ちゃんと神さまに通じている。

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お祈りなんて、むずかしそう。
そんなことはない。
いつでもどこでもできるもの。
たとえば、今日ベットにはいったら、
神さまにちょっとだけ感謝してみようよ。
・・・! そうか、
大介クンの元気のもとがわかった!

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そうして大介クンは眠りにつくんだね。
神さまは一晩中、大介クンを見守ってくれる。
どんな夢をみるんだろう?
夢の中に
あっちゃんや、ヒロくんや、マコ
でてくるのかな?

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朝!さあ、今日も一日がんばろうっと!
大介クンは思いっきりのびをする。
この朝日に照らされた世界は、
神さまからの素敵なプレゼント。
そして、大介クン
あなたも、神さまが贈ってくれた
かけがえのないプレゼントなんだね。
ありがとう。

--- /見返し
この本は神さまからのプレゼント。
今日という一日が、大介クンにとって、
素敵な日になりますように・・・


眞子 より

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